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2007.5.28

HDD交換

 帰ってきた「Mac改造天国と地獄」的ネタ。

 業務で使っているPC(つってもMacだが)は、PowerMac G5で、S-ATAの160GBHDDを2基、RAID1で運用していたのだが、HDDが応答しなくなる症状が出始めたため、シングル300GBに交換した。数ヶ月前の話。交換の際、1基のHDDの電源コネクターを破損している。(従来の4ピンとは別の、S-ATAタイプについている薄型コネクターの方。)

 最近、別のPC(つってもMac、これもG5だが)で動画編集を行っているのだが、作業用ディスクとしてUSB接続した外付けHDDを使っていて、データ転送レート不足が原因と思われるコマ落ち、ノイズが確認された。正確に言えば、使い始めは問題なかったのだが、ディスクの空きが少なくなるにつれ、問題が生じるようになってきた。まあ使ったHDDが古く、転送レートがそもそも足りなかった可能性はあるのだが……。

 そこで、作業用ディスクとして、数ヶ月前にお役御免となった前出のHDDの流用を試みた。(新品買えよという声が聞こえてきそうだが、そこはそれ、せっかくあるんだから使えるなら使おうという精神で。)
 今回はUSB経由ではなく内部のS-ATAに接続した。2基のうち片方は電源コネクターが破損しているので、無事なもう片方をつないでみる。初期化のためディスクユーティリティーを立ち上げて見ると……。
 S.M.A.R.T.情報の所に致命的なエラーとかいう見慣れない表示とともに、速やかに交換して下さい、とのメッセージが。初期化、修復は出来ない状態だった。

 さて困った。もう一方の電源コネクターが破損したドライブはどうか? 試してみたいが、電源ケーブルを取り回す手段がその時点で見つからないため、しばし呆然とした後、あることに気づいた。

 片方はドライブ故障で、もう片方はコネクタ破損だから、ニコイチ(双方の使える部分を組み合わせて動作する一台を組み立てること)すればいいんじゃね?

 2基のドライブが完全同型であることが幸いした。電源コネクターは、HDDのコントロール基盤上にあるので、この基盤を交換すればいい。基盤は一般的なプラスねじではなく、6角星形のトルクスねじで固定されていたが、トルクスドライバーは手持ち工具の中にあるので問題はなかった。

 結果、無事装着。エラーもなく、ディスクユーティリティーで初期化も問題なし。作業用ディスクとして立派に用を為している。やってみるもんだ。

 参考:使用したドライブ 日立GST HDS722516VLSA80
 S-ATA出始めのころのドライブで、S-ATAコネクター周辺部分の隙間が狭く、コネクターを挿すと異様に固い。約2年間の稼働による熱と経年劣化でコネクターが圧着状態となり、ドライブを外すときにコネクターもろとも端子まで割れて抜けた。決して、外れずにムキになって叩いたりしたせいではない、と、思う。

written by WebmasterX : 2007.5.28 20:06

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