新種のコンピューターウイルス発見される


 1999年4月1日未明、株式会社キャメロット開発室内において、おそらく世界初と思われる「ヒトに感染する」コンピューターウイルスが発見された。このウイルスは現在アメリカなどで猛威を振るっているMelissaというマクロウイルスの変種と思われ、電子メールの添付ファイルとして送られてくる。このファイルを開くと、英語で、Hi! It's April first today.と書かれた一文が現れるが、このときコンピューターのシステム領域にウイルスプログラムが秘密裏にインストールされる。このプログラムはコンピューターのサウンド機能を乗っ取り、ヒトには聞こえない周波数で変調した自分自身のクローンを音波として周囲にまき散らす。これが聴覚を通して中枢神経に入り込み、ヒトの活動を狂わせるという。実際に感染した例では、「昼夜が逆転し夜行性となる」、「どんぶり飯を2杯以上食う」、「無性に体を鍛えたくなる」などの症状が確認されている。今のところ効果的な治療法は見つかっておらず、関係者は今後の対応に苦慮している。
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