秀Vのプログレ道 6月号


話を戻して・・・
  たわいもない話はここまでにして、もう一度最後にクリムゾンの新譜「the constrKuction of light」に話を戻しますが、このアルバムが新譜だからといっても、まずは70年代クリムゾンの諸作を聴きましょう。「the constrKuction of light」は確かに良いアルバムです。しかしモノには順序があります。70年代クリムゾンを未聴のリスナーには(もし聴いていても、できればもう一度)、まずアルバムの順番どおりに「クリムゾンキングの宮殿」から「RED」までの70年代クリムゾンの諸アルバムを聴いてもらいたい。とにかく何はともあれまず「クリムゾンキングの宮殿」から聴き始めましょう。あのアルバムにあのメンバーが集まったこと、そしてあの唯一無二の研ぎ澄まされた楽曲群が出来あがったのもきっと偶然では成し遂げられない何かがあそこに働いたのです。ロックの神様が奇跡を起こしてくれたのかも。「クリムゾンキングの宮殿」から「RED」までの一連の彼らの奇跡の歴史を踏みしめ、その上でニューアルバムに収録された「フラクチャード」や「太陽と戦慄パート4」に接して感動を味わいましょう。

 この次こそ「こだわりのバンドPart.2」だ!
・・・と思う。
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P.S.読んで役立つプログレ情報をひとつ。
 
今年ミレニアムを記念(笑)して、CAMELが再び来日します。東京公演は2000年9月6、7日の2日間。僕らは日本公演最終日の9月7日に出張る予定です。チケットの手配が終わっていない方は各有名プレイガイドへお早めにどうぞ。
 ここのところのCAMELコンサートはチッタ川崎でロケーション的に(自分たちは)行きづらい場所だったり、オンエアーウエストでの立ち見で壮年には厳しい条件(仕事も忙しかったりするんだけども)だったこともあって、今回が僕らにとって初めての生CAMEL。アンドリュー・ラティマーさんの哀愁に溢れたギター&フルートプレイが楽しみですね。最新アルバム「ラージャース」の予習はもちろん必要でしょうが、昔の曲も結構やると思うので(予想)、オールドファンもニューファンも必見だぁ(と思うよ)。
 ボクとしてはファーストからミラージュ、そしてムーン・マッドネス(特にムーン・マッドネスは当時石丸電機で予約して買ったから思い入れタップリ。)辺りの曲をバンバン演奏して欲しいのだ(切実に希望)!待ってるよォ〜CAMEL〜。


高橋秀五

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