iwaajiさんお便りありがとう。
〜コンサートチケットについて考えてみました〜


我々はすでに・・・
 ちなみにキングクリムゾンのチケットに関しては、すでに我々は「UDO」のホームページで行っていた先行予約で予約済み。前回の来日公演ではやりませんでしたが、その後のダブルトリオ終盤のコンサートではあの「21世紀の精神異常者」も演奏していたそうです。キング・クリムゾンでプログレにハマッた身としてはやはり1度は生「21世紀〜」をこの耳で聞いてみたい!というわけでフリップ翁に今回是非とも今の面子であの名曲を日本初披露してもらいたいと思っています。

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 クリムゾンの曲を生で聴くというと思い出すのは、1996年12月16日に見たスティーブ・ハケットのコンサートです。ご存知ない方は「ジェネシスのスティーブ・ハケットのコンサートで何故にキング・クリムゾン?」と思われるかもしれません。しかしこのコンサートは「スティーブ・ハケット&フレンズ」と銘打たれスペシャルゲストとして同行したミュージシャンが滅茶苦茶豪華だったんです。まずはキング・クリムゾンのオリジナル・メンバー「イアン・マクドナルド」、そして後期クリムゾン&UK&ASIAのヴォーカル&ベーシスト「ジョン・ウエットン」、そしてザッパバンド&ジェネシスのツアーサポートドラマー「チェスター・トンプソン」、そして「ジュリアン・コールベック」でした。(ライブの内容はCD&ビデオ&DVDで日本盤も発売されているので未聴のリスナーの皆さんはよろしければどうぞ。)

 実はこのコンサートの事はチケット発売日に目白のプログレショップ「ワールド・ディスク」の中島さんに教えてもらったのです。中島さん曰く「高橋さん、知ってます?今日スティーブ・ハケットのコンサートのチケットが発売になったんですよ。」それでも興味なさそうな顔をしている2人でしたが、中島さんはこれで「とどめだ」と言わんばかりに「一緒に来日するメンバーはイアン・マクドナルドとジョン・ウエットン。クリムゾンのナンバーも演るらしいですよ!」この一言で僕らは即決。そのままチケットぴあに速攻でした。そして運命のコンサート当日、ついに夢が叶ったのです!クリムゾンの曲は「クリムゾンキングの宮殿」に「風に語りて」。イアン・マクドナルドの哀愁漂うフルートとドラマチックな曲展開に涙が溢れからだが震えるほど感動しました。まさに「最高!」でした。このコンサートを見られた皆さんも同感だったことでしょう。僕らは初日を見たのですが、このウワサを聞きつけたプログレッシャーが次の日(最終日)に駆けつけ当日券は即完売で満員御礼状態だったそうですよ。

 さて今年は今のところプログレ系のビッグアーティストは来日していないですが、9月以降はキャメルが9月6(水)、7(木)に東京赤坂BLITZでニュー・アルバム「ラージャーズ」を引っさげて3年振りの来日公演を行います。こちらもチケットはクリムゾンと同じ6500円。僕らは7日に出張る予定でいます。今まではオンエアーで立ち見だったりチッタ川崎という僕らからは足の便が悪い場所だったりで見る機会を逸していたのですが、今回は全席指定で場所も赤坂。こりゃ行くしかないでしょ、というわけで出動します。曲は新譜が中心だとは思いますが、今までのコンサートの傾向を考えると初期の作品からも結構ピックアップしてくれるはず。オールド・ファンもきっと楽しめると思いますよ。(と予想していますが、裏切られても私のせいではありませんので、悪しからず。)
 そして10月には前述したとおり、キングクリムゾンがダブルデュオになっての初来日。僕らは10月5日に行く予定です。

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PMFを日本に呼んで!
 ところで皆さんはコンサートへ行く時、どうやって日にちを決めていますか?僕らは特別な事情が無い限り、初日は避けることが多いですね。なぜかというと初日の音響はトラブルることも多いので、そういう基本的なアクシデントだけはできるだけ避けたいからです。でもマグマのコンサートの時は初日に行ってクリスチャン・ヴァンダーがドラムのイスから転げ落ちながらもテンション高く叩き続けるといったパフォーマンスも初日ならではの出来事なので、そういったアーティストの意気込みがプラスに転じることも多く、テンションの高さを求めれば初日という意見も多々あって、これは難しい問題です。まあ結局は自分の都合に合わせて運だのみということなんですが、見る側もアーティストの気持ちを乗せてあげようという気持ちも大切ですね。
 ここ5〜6年のプログレ系来日アーティストを見てみるとEL&PもYESもバンコも来ましたね(その他クリムゾンも来てるし、マグマもスティーブ・ハケットもキャメルもフラワー・キングスもアネクドテンも来ているな。)。 こうなってくると再結成されて来日していないビッグ・アーティストと言えばPFMでしょう(あくまでもプログレの世界でのお話ね、というか自分の独断と偏見) 誰か、イタリアで再結成して頑張っているPFMを是非とも日本に呼んでください。そしてみんなで「ハンスの馬車」に酔いしれましょう!(PFMの初期の曲はどれも名作だから何をやってくれても嬉しいんだけど、とりあえずこの文章を書いているときに閃いたのが「ハンスの馬車」だっただけです。深い意味はありません。) PFMが来日したらPFMファンの難波弘之さんも大喜びダァ!もちろん僕らも大喜びですよぉ!(難波さんも僕も75年のPFM来日公演を見て感動した仲間です。ホント素晴らしかったんですよ。
 パフォーマンスが素晴らしいコンサートは一生の思い出になり、そうでないコンサートは一生の後悔につながる。うーんやっぱりコンサートはアーティストのやる気と時の運しだいです

 今回はiwaajiさんのメールにお応えし(って、応えてるのかオレ?)、きれいにまとまったところでペン(キーボード)を置くことにします。それでは。

高橋秀五

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