おたよりありがとう! 

 プログレの部屋へのファンレターが届きました。宅野さんという方のメイルで、プログレの部屋を楽しみにしてくれているということで、そう言ってもらえるとボクも本当にうれしく思います。宅野さんはプログレの部屋の影響で「PFM」や「ELP」を聴いてみてくれたらしいのですが、気に入ってくれているということなので、良かったなあ・・・というのが素直な感想です。最近買ったという「クリムゾンキングの宮殿」は、どうです? ねっ、本当にスゴイでしょ? それがボクを28〜9年前、プログレの道に引きずり込んだ恐ろしいほどの緊張感と叙情性の怪物の正体です。何度も何度も聴き込むほど、さらに深くのめり込む魔性の音楽と言えるでしょう・・・。これを聴いたら最後、まずクリムゾンの正体が知りたくなりませんか? ボクも当時、クリムゾンとは何者?という感じで、当時出ていたクリムゾンの2nd「ポセイドンの目覚め」3rd「リザード」までは即買いたくなって、レコード屋さんまで走ったのを思い出すなあ・・・。

 プログレという音楽のジャンルはとても奥が深くて、未開の秘境のようなところがあるんです。浪費・・・何しろ情報も少なければ、試聴なんかもなかなか出来ないといった調子ですから、一歩間違えればドブに金を捨てるようなものといった危険と背中合わせ・・・ただし定評のあるモノだけをチョイスすれば、ほとんど問題ないです。(特にクリムゾンにハズレはありません。叙情性で好きなら、まず4thまでは黙って買いでしょうし、緊張感も含めたクリムゾン重度患者なら7th「レッド」まではOKです・・・まあ、発売順に聴いて行かれることをお薦めします)だけど、極めたくなるのがプログレ道で、自分だけの愛聴盤を誰よりも早く入手したくなるようになれば、プログレ道もかなり重傷だといえるでしょう。

 そんな孤高のプログレッシャーがまた一人現れたことを、先輩プログレッシャーとして心から歓迎します。また、何かあったらお便り待ってます。

高橋 宏之 

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