Apr. 30, 2003 



 2ヶ月のご無沙汰です。2ヶ月ご無沙汰の間に、目の飛び出るようなビッグニュースは飛び込んできていませんねぇ。




近況
 実は最近、ディスクユニオンの何周年記念かでルネッサンスのBOXがもらえるというので、しばらく購入を控えてプレゼント日にまとめて買おうということにしていました。(プレゼントのBOXは写真参照。)久しぶりに行ってみるとイタリアもの(イタリアからの輸入盤)の紙ジャケがいっぱいあるし、結構色々と出てるんだなあ……なんて見ていました。(今回の特集を参照。)確かにこの辺のアルバムって、キングやガーデンシェッドで出されてから随分時間が経っていて、そういう意味じゃ朗報って人もいるのだろうなあと思いました。PFMやバンコはそんなに変わらないらしいですけど、その他のアルバムはリマスターで音質も良くなっているらしいです。だけど、この辺のリマスター物を揃えていったら……それでなくてもライブラリーのスペースが厳しくなっているのに、もう置く場所がなくなっちゃうんですよ。これが日本盤だったら……やっぱり買っちゃうんですけど、日本盤を持っているアルバムですからねぇ。中には保存用としての未開封のアルバムもあったりして……。(再販というか……蔵出しみたいな発売が合った時に、「ルスティケッリ&ボルディーニ」とかは買っちゃったんですよね。)ボクの好きなアルバムばかりだから、紙ジャケで揃えたいことは揃えたいんだけどなあ……。その中に2枚ほど見慣れないアルバムがあって、そっちは食指が動いちゃうかも知れませんけどね。取り敢えずその日の目的はルネッサンスのBOXを手に入れることだったので、そのための分だけ購入して帰ってきたわけです。しかし考えてみると、この時購入したアルバムとはユニオンのみのオリジナル・プレゼント「太陽と戦慄・コーヒーカップ」付きの「コレクターズ・キングクリムゾンVol.7」(もうプレゼントは終了したのでしょうか?)とか、ハイブリッド盤になっている5.1chサラウンドSACDマルチのピンクフロイド「狂気」とかですよ。「狂気がマルチで聴くのは、ウォーターズのライブみたいで格好いいよ」と弟の秀五氏に言われたら「そりゃそうだよ、買わない手はないよ」と納得したのですけど……「狂気って、いったい何回買ったんだろう」と冷静になってみると複雑な気持ちになりますね。ロジャー・ウォーターズのコンサートの「狂気」は「そりゃあ、格好良かった」ですから、それがマルチで聴けるのは大いに結構な話なんですけど、その昔ディスクユニオンやワールドディスクに行っては、時には何十枚もレジに持って行って「また、やってしまった」と後悔したあの頃から思うと、最近買うのって「コレクターズ〜」にしても「狂気」にしても、同じ楽曲のソースばかりのような気がして悲しいですね。そういう意味じゃ、前回緊急情報としてお伝えしたA&Mの紙ジャケ再発シリーズの「ファースト」は取り敢えず持っていないソースです。持っていないと言っても、ボクはリアルタイムに購入した時にとても後悔したという思い出を持っているので、「紙ジャケで出るんだから買っておくか……」という消極的なものなんですけどね。当時の記憶なんて怪しいもので、例えばキャラバンの名作「ピンクとブルーの地」は当時には「甘さが目立ち」ピンと来なかったアルバムでしたし、キャメルのミラージュも聴いたことは聴いたんですけど「軽い」という印象は拭えませんでした。マグマの名作「メカニック・ディストラクション・コマンドー」に至っては、何度もターンテーブルに乗せないほど気に入らなかった思い出が忘れられません。そういう意味じゃ、当時の記憶なんて全くあてにならないのです。新しいソースが聴けるということに期待して、聴いてみようかなと思う今日この頃……。ああ、プログレに復帰してキング等のメジャーレーベルから毎月のように死ぬほどユーロものが発売されていた頃が懐かしいなあ。

 そんな頃にリリースされていた一連のイタリア名盤が、紙ジャケ再発されることになった模様です。そこで、今回はそんなアルバム群をレビューしてみたいと思います。

♪..♪.


続く→

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