再発新情報

さて今回は本当に締め切りがギリギリのため、あまり長編には出来ないのですが年末にかけての紙ジャケ情報をお届けしたいと思います。

まずは、テンペストとマグマです。
●テンペスト
●テンペスト/眩暈
●マグマ/ライヴ
●マグマ/ウドゥ・ウドゥ
●マグマ/アターク


 テンペストはコロシアム解散後、同バンドリーダーのジョン・ハイズマンが結成したスーパー・ギタートリオです。1stはアラン・ホールズワースの出世作として有名ですし、2ndはアランに代わってタイムボックス、パトゥで高い演奏能力を見せつけたオリー・ハルソールが加わったことで有名なアルバムです。両作ともにかつてテイチクのブリティッシュ・プログレッシブロック・クラシック・シリーズの1枚として発売されていたことがありますが、ここ10年近く廃盤状態でした。ピーク時には4000円近いプレミアもついていた両作ですから、紙ジャケ再発は心から歓迎したいところです。

 マグマの3作もかつて、いづれも日本発売されていたアルバムです。マグマはかつて日本での奇跡的ライブをプログレの部屋でもリポートしたことがありますから、バンドの詳しい情報はそちらに譲るとして……イブはマグマの全アルバム中の最高作といわれる代表作です。マグマがライブ・バンドとして乗りに乗っている時期に収録された同作は、マグマの代表楽曲が網羅されていることからも必聴作といえましょう。その他2枚もそれぞれに聴き応えがあります。マグマがソウル・ミュージックと接近した……といわれるアルバムですが、いわゆるポップなソウルとは無縁でマグマサウンドが爆発しています。(一つ心配なのが、マグマ「ライブ」がシングル仕様で発売されるのではないか? というウワサがあることです。是非ライブはノーカット仕様でお願いしたいところです。)



 エリック・クラプトン 紙ジャケット・コレクション・アンコール

 紙ジャケ廃盤市場で、常に高値で取り引きされていたクリームの「クリームの素晴らしき世界」等々のクラプトン関連作が、アンコールプレスされることになった模様です。個人名義になって以降、アメリカンなリラックス音楽を奏でたクラプトンですが、ブリティッシュロックに括られる時代の演奏はやはり聴き応えがあります。

ストレンジ・デイズ・プレゼンツ・ブリティッシュ・ロック・レジェンド・シリーズ
〜モダン・ポップ編〜

ゴドレイ&クレーム
ギズモ・ファンタジア

10cc
オリジナル・サウンドトラック+2
びっくり電話+1
愛ゆえに+3
ブラディ・ツーリスト+1

スパークス
キモノ・マイ・ハウス
恋の自己顕示
スパーク・ショー
ビッグ・ビート

バグルズ 1999リマスターのようです
プラスティックの中の未来+3

ルイス・フューレイ
ルイス・フューレイ
ザ・ヒューマー・オブ・ルイス・フューレ


 ストレンジ・デイズ・プレゼンツも、ついにこの辺りを手掛けはじめましたか……というラインナップです。詳しくは次号で。 その他、元ディープ・パープルのリッチー・ブラックモア率いるレインボーもアン
コール発売が決定し、1説には11月中旬に発売されるとのこと……。どうやら、
怒濤の再発はまだまだ続きそうですね!



 というわけで今回のプログレの部屋はいかがだったでしょう?次回もまた、有用な情報盛り沢山でお送りしたいと思いますので、よろしくお願いします。それでは、また。

高橋 宏之  



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