Oct.31,01 



   「いやあ、もう10月も終わりです」って、月の終わりであることを毎月言ってますよね……。そう、今日は10月30日ということで私(高橋兄)の誕生日なのでした。誕生日の夜中に、このページの原稿書いてるのも「何だかなあ」という感じではあるのですが、取り敢えず頑張ります。
 




みなさまにご報告です
 前回、前々回と長編が続いてしまいましたけど、好きなこととなるとどうも歯止めが利きませんね。さて、今回の冒頭を飾るのは、読者の皆さんへのご報告からです。ついにジェスロ・タルが発売されましたね。ボクも今日の昼間に予約しておいたタルを販売店まで取りに行ってきました。発売価格が高いことから購入を躊躇したりもしましたが、ジャケットのギミック度と購入特典に惹かれて買ってしまったわけです。アクアラングの紙ジャケの質感は非常に上質ですし、コレクター化してしまっているボクとしてはそれなりに満足だったりして……。音質の方は、かつての日本プレス盤よりは良いのでしょうけど、5年ほど前に購入したUK盤とは変わりないような……。(それより、少しクリアに感じたりもするのですが気のせいかも……・。)その時購入したのはアクアラング1枚だけだったので、被害は少なくて良かった……という感じでしょうか?こんな感想しか述べられないのは、現在ソニーのCD3000というヘッドホンで聴いているため、自宅のシステムにて大音量で聴くとイメージが変わるかも知れないからです。


白状します
 そうそう自宅のシステムといえば、ここで白状しなければならないのですが、ボクは最近JBLの4312Mというスピーカーシステムを購入したのです。「何だ、それ!」と思われる方があるかも知れません。何しろ、これはミニ・モニター・スピーカーだからです。実は元々、セレブリティというソニーの音響システムを愛用していたのですが、使用頻度が高い為なのか?ブツブツとサウンドが途切れる場合が出てきてしまったもので、一度オーバーホールに出して使用していました。それが更に数年でまた、ブツブツの異音が発生する場合が出てきたため、システム温存を兼ねてミニコンポを買い増して、そちらでのリスニングを続けてきたわけです。そしてある日、運命の日が……。スイング・ジャーナルというジャズ・専門誌でミニ・スピーカー特集があって、このスピーカーと出会ってしまったのでした。かつてオーディオ・マニアだったボク(高校生の頃バイトで買い増したシステムは当時50万円を超えていました……レコードも購入するし、オープン・リール等も購入するため、当時ボクのサイフは火の車でした)は、次のシステムではJBLをと考えながら、やがてオーディオから遠ざかった記憶があります。ボクのシステムで実現できなかった(ボクは別のシステムを選択したため)システムは、友達のシステムをボクが構築することで仮想現実化させましたけど……。当時、「スネアと管がきらびやかだ」という印象がありまして、だからこの記事を見たときも「4312の系統だったら、いい音がするんだろうなあ」と思いました。しかしミニコンポに組み合わせてもなあ……という気持ちもありました。JBLは確か、相性の影響が大きかったと記憶していたからです。そして2ヶ月ぐらい「どうしようかなあ」と思っていたのですけど、「悩んでいるなら、リスクのある方を選択しよう」というボクの人生哲学の通り、購入を決意したのでした……大げさだなあ……。結果は大成功でした。元々ボクのシステムは色々試聴して選んだシステムだったので、「音像が惚けていて、中域が膨らんでいる」ミニコンポの悪性はありません。楽器の分離度と艶が最大の悩みだったんですけど、それが解消できればなあ……ということからスピーカーには興味があったのですけど、最初はJBLも思ったほどの効果がないのかな?という感じでした。しかし1週間も鳴らしてみたら、エイジングが出来たためか?すっかり艶やかな音がなるようになりました。分離度も良いです。
 かつてオーディオ・マニアの頃経験していたのですが、音の分離度やその他は高いシステムの方が絶対的に良いのですが、音楽を楽しむための音は高いシステムよりもサウンドシステムやリスニングルームとの相性の方が大きいのです。けして「安いからダメだ!」というワケではありません。セレブリティは確かに素晴らしい音が鳴りますけど、劣化が激しいことを考えれば今回のJBL導入は大満足です。


ジェスロ・タル

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