Optical Mouse を白く光らせる

(Oct.12,2000)


 

 で、何が言いたいかというと、Logitechのオプティカルホイールマウス(=車輪鼠)に変えたんだけど、発光色が赤なんで、G4 Cubeの白いスリープランプのとギャップが気になる、というわけ。(出だし凝ってみたけど、面倒くさくなったのでここからはいつも通り。)

 それで、中を開けて調べてみたら、入っていたのはごく普通の高輝度LEDだったので、赤が使えるなら白も使えるだろう(白色光は赤色光の波長成分を含む)というやや乱暴な論理の下、LEDの換装(というと大げさだけど要は付け替え)を行ってみた。

 用意したのは高輝度白色LED。3.5V 20mAのもの。秋葉原のラジオデパート2Fのお店でひとつ\200。これだけ。工具としては、プラスドライバー、はんだごて、小型の電動ドリルなど。


高輝度LEDは無色透明のものが多く、
素人は電気を流さないと色がわからない。
プロが見分けられるのかどうかは不明。

 作業としてはLEDを付け替えるだけなので、特に難しいことはない。せいぜいLEDの極性を間違えないように気をつけることぐらい。マウスを分解すると、プラスチックのカバーの下に赤色LEDがある。LEDの足をひん曲げつつカバーを外し、端子部をはんだごてで暖めてLEDを取り外す。取り外した後の基盤の穴はたいてい小さくなっているので、電動ドリルでLEDの足が抵抗なく通るぐらいに穴を広げておく。取り外した赤色LEDと同じように白色LEDの足を折り曲げ、長さも切り揃えてから、プラスチックのカバーにセットして基盤にはめ込む。位置が決まったら白色LEDを基盤にはんだづけしておしまい。これだけ。


マウスの中身その1
横は取り外したLED。ひん曲がった足に注目。

 マウスのふたには「おもり」と思われる金属板が取り付けられていた。外しても動作上は問題ないが、ボールがないだけに操作感が異常に軽くなる。(マウスのボールがどのくらいの重さなのかは、足の上にでも落としてみるとよくわかる。けがしても知らないけどね。)おそらく従来のボールマウスと同等の操作感を維持するために取り付けられたものなのだろう。


その2 中央に金属板が見える。結構な重さ。

 付け替えが終わって白く発光するようになったマウスがこれ。比較のためにオリジナルも横に並べてみた。色の違いは一目瞭然。心配された動作も問題ないようだ。


紅白饅頭。二つあるのはご愛敬。
壊した時用の予備だったんだけど、
壊してから買いに行っても間に合ったような…。

 後でわかったのだが、このマウスの上位機種にあたるMouse Man Wheel Opticalには青色LEDが入っているとのことなので、光の波長は特に関係ないのかもしれない。それよりも、最初から白色LEDを搭載したモデルがあったりするとものすごヘコむのだが、幸いまだないらしい。(このタイプのパッケージのウラのイラストは、みんな赤くなっていた。)

 純正のPro Mouseも発光色は赤だが、同様の方法で交換は可能と思われる。ただ、向こうは接着とはめ込みにより形成されているため、一度分解すると元に戻らなくなる可能性が高い(らしい)。もともとホイールが使いたくてマウスを乗り換えているため、オリジナルには手を出していないのであしからず。

 高輝度LEDは、赤、白の他、青、緑、オレンジ、黄色、水色がある。(ちらっと見かけただけなので、本当はもっとあるかも。)好みで色を変えてみるのも面白いかも知れない。あ、冒頭の七色車輪鼠はものの例えで、七色揃えようって意味じゃないのでお間違えのないよう。こらこら、変な期待しないように。

 
暗闇にともる白き三つの光……。(もうええって!)


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