MacOS X 近況

(Oct. 13, 2001)


 仕事上の都合でUNIX-XEmacsの環境は必須。その一方で、メール、ネット検索、画像処理等のアプリはMacを使っていて、こいつら一台にならないのかなあと常々思っていたため、UNIXベースのMacOS Xはまさに理想的な形。MacOS Xも出たばっかりのことは速度的に不満があって常用は避けていたが、10.1になりほぼ満足の行く仕上がりになってきた。そこで、これを期にこれまで使ってきたSolaris(x86)+MacOS9の環境をMacOS Xに統合することにした。

 当初、MacOS Xネイティブなxemacsを探して、いくつかそれらしいプロジェクト見つけたのだが、

といった理由で今すぐ使えるものには程遠かった。

 UNIXには、Xと呼ばれるウインドウ環境がある。(XEmacsはemacsをこのXに対応させたもの。)MacOS X上でもX環境を構築することが可能である。(いくつかは製品として発売されている。)ただし、これもまた日本語に関しては対応が十分ではない。一番痛いのは、ことえり、ATOKなどの、MacOSの日本語インプットメソッドが使えないこと。

 ここで選択を迫られるのだが、UNIX環境で使えるインプットメソッド「CANNA」も使ってみるとそこそこ使えたことと、X環境でXEmacsを動かせば、Solarisで使っていた時とほぼ同じ状態を再現でき、移行もスムーズに行くだろうとの判断から、X on MacOS作戦で行くことにした。


現在のデスクトップ

 こんな感じ。

 PowerMac G4 Cube 450MHz/768M/80G、MacOS X 10.1 日本語、XFree86、 Darwin 1.0a3 rootless、twn(ウインドウマネージャー)、XEMacsという構成。19インチモニターで解像度1280x1024フルカラーに設定。MacOS Xのデスクトップに、MacOS Xアプリ、Xアプリ、Classicアプリが同居。必要に応じてTerminalも使う。

 いやー、画面広くなったし、MacOS Xの文字フォントきれいだし、XEmacsはいつも通りだし。MacOS XとX間でもテキストのカット&ペーストできるし、なによりシステムが落ちない。かなり理想に近い環境になった。環境の構築手順については、おいおい載せていく予定。


問題点

 とはいえ、問題がないわけではない。気になった点をいくつか。


追記(2001.11.18)


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