(Oct.15,2002)
新しもの好きの常で
出たばかりのSeagateの新型HDD Barracuda ATA Vを試してみた。60ギガプラッターということで、そのスピードに期待していたのだが……。
![]() |
![]() |
動作テストはG4QSで行ったが、うーん、IVよりは(気持ち)速いけど、AVVA (Deskstar120GXP)に負けてるなあ。
120GXPと言えば、Barracuda ATA Vを注文した直後、IBMからも60Gプラッターの新型Deskstar 180GXPのアナウンスがあった。Barracudaが最初のアナウンスから市場に出回るまでかなりのタイムラグがあったので、180GXPも年末ぐらいだろうと思っていたら、なんとその週末には発売されてびっくり。こっちはこっちで流体軸受採用やらコマンド順入れ替えて高速化を図る機能やら8Mバッファ搭載やら面白そうなHDDなので、折りを見てテストしてみたい。(いかんせんまだまだ割高。だいたい180G認識できるマシン手元にないし。)
閑話休題。せっかくの静音ドライブなので、静音マシンであるところのG4 Cubeに入れることにする。何度目の換装なんだか……。で、気付いたことを箇条書きにしてみる。
バラ5の熱に関して、適当に負荷をかけつつ連続稼働させて100時間程度経過。とりあえず動作不良等は認められず。CPUのTAUによる温度表示は48℃前後。HDDへのアクセスを止めるとそれなりに冷えるので、そこそこ放熱はできている模様。この温度表示がそのままHDDの温度と考えるわけにはいかないが、環境温度と考えれば、バラ5のマニュアルに記載されている環境温度限界は60℃であることから、許容範囲内であると言える。そういえば、最初に交換したIBMのDTLAもそこそこ熱かった気も。
:
:
一連のテストの後、コンボドライブ無理矢理搭載の都合で、Barracuda ATA Vはスレーブ接続となったが、それに起因するトラブルは今のところないようだ。この状態でもう一度ベンチマークを取ってみたのが次の図。
![]() |
G4QS搭載時と比較して若干数値が下がっているが、これはCPU速度が転送速度が影響を及ぼすATAドライブの特性によるものと考えられる。
Barracuda ATA Vを一言で切り捨てるなら、容量が増えたBarracuda ATA IVといったところか。速度にこだわらないなら価格も新型の割にこなれてるし、いいバランスだとは思うが。うーん、180GXPが気になるなあ。