前のページの続き…。


真1章 液晶ディスプレイの誘い

 本業のほうが一段落し、物欲の魔物がうごめき出したところへ、発売当初からハイパー品薄状態が続いていたアップル純正液晶ディスプレイの在庫がぼちぼち見られるようになり、これまた30分悩んだ末に気がついたらお金払ってた…。なんだかなあ。

 よくよく考えたら(考えなくてもわかりそうなもんだが)会社で使ってるiMacには接続できない。iMacは一体型だから当然といえば当然なのだが。それでも無理矢理つけてみた。裏蓋あけて中のモニター端子に無理矢理。…エレガントじゃない。省スペースが売りの液晶ディスプレイの横に写りもしないモニターを置く意味が果たしてあるのか? というわけで、家の8600G3を会社に、会社のiMacを家にという具合に入れ替えることにした。もともと8600G3の方が絶対性能が高いにも関わらず、ほとんどwebブラウジングしかしていない状態だったので適材適所の配置転換ではある。

 ところが、ここからストーリーが始まった。スリムなモニターにはCozoは合わん。第一色が違うし、これはiMacの横に置くものだ。しかし、8600G3の内蔵スピーカーではあまりにお寒い。で、新潟キャノテックのフラットスピーカーにご登場願った。(といっても買ってきたのだが。)

 さすがに8600G3のばかでかい筐体を机の上には置けず、かといって床の上に直に置くのは気が引けたので、何かないかと探したら、キャスター付きのミニタワーパソコン台なるものがあり、早速設置。やや小振りなため、筐体の接地点が合ってない気もするのだが、それは旧世代の頑丈な筐体ゆえにまあ平気だろう。車みたいにジャッキアップのポイント間違えてたぐらいじゃフレーム歪んだりしないだろうし。(あ、これ、人から聞いた話。そういうこともあったよって。)

 で、実際の業務に使いだしたのだが、画面はきれいだしシャープだし広いし明るいし、CPUはiMacに比べてさらに高速だし、快適そのもの。さっさとやっときゃよかった。さらに、たまたま開発してたヨーロッパ向けのゲームソフトのテストにPALモニターとして使えたのにはさすがにびっくりした。さすが全世界対応ハードだ。

 複数アプリを立ち上げてガリガリ使っていると、まれにアプリ切り替え時にフリーズすることがあるため、渋々CPUクロックを46.6x7.5=350MHzに落とす。もともと333Mの製品なのでそれでもオーバークロックなのだが。

 iMacについていたスマートメディアリーダーは会社で使うことが多いのでそのまま8600G3に接続、IBM WorkPadのクレイドルはシリアルで接続した。レーザープリンターはiMac同様イーサネット接続。(こうなるんだったらシリアル接続でもよかったかなあ。プリンターのネットワークカード高いんだよなあ。ぶつぶつ。)ビデオキャプチャーカードは相変わらず使えていない。もともとそのための大容量ハードディスクだったのだが…。iMacの環境からなくなったのはモデムぐらいだが、ほとんど使わないし、いざとなればパワーブック3400があるから問題ないだろう。8600G3の内蔵CD-RWで会社のプロジェクトデータのバックアップもまかなえる。SCSI-CDと同時に使えるからそれ以上の用途にも…。このため、CD-R製造機だった660AVもお役ご免。お持ち帰りとなった。めっきり使用頻度の少なくなったMOだが、結局また外に出して、代わりに新しい内蔵ZIP100を入れ直した。SCSI-ZIP250の内蔵用があればよかったのだが、製品自体ないらしい。何回入れたり出したりすれば気が済むんだろう、オレ。ZIP250は? そのうち使うだろう。

 と、いうわけで、机の上は超未来的(?)、机の下はベースは古いがカリカリチューンという、はっきり2極分化した構成となった。なお、今回から機種名を"Bronze Keyboard"にならって以下のように改める。

 

 Power Macintosh 8600 G3/350 "White LED"
 Mem 192M HDD 25G+9G+4.5G CD x24 CR-RW ZIP 100
 V-RAM 4M VideoCapture UltraATA USB
 +
 MO 640M
 WorkPad Cradle
 USB Smart Media Adaptor
 MONITOR Studio Display TFT-15"
 Flat Speaker


真1章はみだし ZIPとMO

 たいしたことじゃないので、はみ出しということで追記。

 週変わりで内蔵したり外付けにしたりを繰り返していたZIPとMO。データの運搬にはお手軽高速のZIPかとも思うが、過去のバックアップにMOが結構たくさんあり、やっぱり両方使えるのがベストではあるのだが、外付けにしてごちゃごちゃするのは嫌という、矛盾の無限ループ状態。せめてドライブベイがもう一つあれば…。FDD用のフロントベゼルが形違うからいけないんだよな。どうせFDDなんか使わないんだから、ここにZIPかMO入れちゃえば…。待てよ。MO入るんじゃないか? 試しにFDDのスリットにMO突っ込んでみる。…入りそうだ。確かにMOとFDは厚み以外は同サイズである。ということは、厚みさえクリアすればFDDのベゼルそのまま使えるってことだ。ベゼル取り外して出し入れしてみたところ何の問題もない。これはいけそうだ。

 とはいえ、640MOは家の660AVに取り付けてしまったので、ほこりをかぶっていた230MOのドライブを取り出してFDの位置に取り付けてみた。5年ぐらい前の富士通製のドライブだったので、SCSIコネクタが逆さになっている。そのままではSCSIケーブルが届かないので、これまた余っていた7300/7600/G3DT用のMO内蔵キットからケーブルを流用して取り付け。仮組みして動作チェック。B'sClew3で無事認識、動作を確認した。

 ここで一つ問題発生。MOの固定位置がわずかに低く、そのままではベゼルの開口部に合わない。が、そこはそれ、ZIPのベゼル時と同様にワッシャー4枚重ねで位置をドライブの位置を調整し、見事に一致した。挿入、排出ともなんの引っかかりもない。ちなみにこのワッシャー、秋葉原のねじ屋さんとかいくと10枚で数十円程度。

 というわけで、現在のドライブ構成はこんな感じ。

  → 外観の写真

 FDD→MOへの換装は、デスクトップ型筐体への応用も可能だろう。ただ、ドライブの発熱と電源容量には十分注意したい。そのまえに、そこまでして内蔵にこだわる必要があるのかどうか考える必要があるが…。

 余談だが、CenemaGearは、QuickTime4日本語版に対応せず、まだ使えずにいる。

 Power Macintosh 8600 G3/350 "White LED"
 Mem 192M HDD 25G+9G+4.5G NoFDD
 CDx24 CR-RW ZIP100 MO230
 V-RAM 4M VideoCapture UltraATA USB
 +
 WorkPad Cradle
 USB Smart Media Adaptor
 MONITOR Studio Display TFT-15"
 Flat Speaker


真2章 メモリが足りない!

 192M積んどいてなにを言うかと思う人もいるだろう。だが、Photoshop、ImageReady、InternetExplorer、OutlookExpress、CyberStudioを同時に立ち上げたらFinderのメモリーが足りませんとか言われて再起動させられてしまった。こまめに使わないアプリを終了させりゃあいんだけどね。ついついやっちゃうわけ。そういう状況がたびたびあって、メモリを追加する決心をした。8600のメモリ198pinのDIMMで最近流行のPC100対応SDRAMと比べると倍ぐらい高い。(8月末頃の価格で比較) 8600は長く使うからと、思い切って64Mバイトのものを2本購入した。

 秋葉に行ったついで、ふと見ると延び延びになっていたRageOlionが出ていた。G3(B&W)搭載のビデオカードの同等品である。(PCIのクロック周波数は違うが。) CenemaGearもいつまでたってもQT4に対応しないことだし、ビデオカードといれかえちまえってことで、これも購入。

 会社に戻って組み込み作業に入る。CinemaGearをRageOlionに換装、ビデオケーブルをRageOlionにつなぎ変える。メモリは空きスロットに装着。で、起動。メモリは無事に認識したが、電源頭注直後のメモリチェックに30秒ぐらいかかるようになっていしまった。RageOlionのドライバーをインストール、付属していたのは英語版だったが、特に問題はないようだ。それより驚いたのが、画像がものすごくシャープになったこと。液晶ディスプレイに薄く出ていたゴーストのようなものが消え、なんとなくぼんやり感もなくなった。それだけでもつけた甲斐あるかも。2本ぐらい3Dゲームがついてきたので試した見たが、G3(B&W)と比較しても遜色のない動き。うーん凄い。でもパソコンであんまりゲームしないからなあ…。

 何はともあれ、このパワーアップでまた本体の買い換えは遠のいた。(はずだった。)

Power Macintosh 8600G3/350 "White LED"
 Mem 320M HDD 25G+9G+4.5G NoFDD
 CDx24 CR-RW ZIP100 MO230
 V-RAM 4M RageOlion16M UltraATA USB
 +
 WorkPad Cradle
 USB Smart Media Adaptor
 MONITOR Studio Display TFT-15"
 Flat Speaker


真3章 自宅へUターン

 AppleStoreが整備済製品とはいえ格安でG3なんかだすから転んでしまったじゃないか!(詳しくはここ) そんなわけで、会社はG3(B&W)に任せ、8600は再び自宅へと戻ってくることになった。

 FDDの代わりに入っていた230MOはもとの外付けケースに戻して会社に残し、家にあった640MOをまたまたばらしてFDDベイに内蔵した。例によってそのままでは位置が低いのでワッシャ4枚重ねで下駄をはかせ、そのままではSCSIケーブルが届かないので7x00用MO内蔵キットのSCSI延長ケーブルをかまして接続した。

 プリンターはUSB-パラレルアダプターを外して普通にシリアルで繋ぎ直した。

 液晶モニターはG3(B&W)と組み合わせるので、8600のモニターはもともと使っていたソニーの17インチにもどった。が、RageOlionのおかげで画質は良好。せっかくだからゲームでもやってみようかな。でもなあ、洋ゲーはプレイヤーに優しくないからなあ…。

 あ、待てよ、これってマルチモニター環境作れるんじゃないか? あ、でもモニターねーや。

Power Macintosh 8600 G3/350 "White LED"
Mem 320M HDD 25G+9G+4.5G NoFDD
CDx24 CR-RW ZIP100 MO640
V-RAM4M RageOlion16M UltraATA USB
 +
WorkPad Cradle
MONITOR SONY17sf9
Printer PM-750C
Dialup Router RTA-50i


戻る