キャラクター紹介その1 


 シャイニング・フォースは多くのキャラクターたちと出会い、そして仲間になっていきます。その個性豊かな仲間たちとの出会いや別れ、そして会話や戦闘はメディオンの冒険をいっそう盛り上げてくれることでしょう。今回は、その中から主人公であるメディオンと幾人かの頼もしい帝国軍の仲間たちの紹介をしましょう。

主人公、剣士メディオン

 デストニア帝国の第3王子。ドミネート皇帝の気まぐれで、普通民の娘を母に生まれる。幼少時代に母メリンダと暮らした環境が貴族社会から隔離されたものだったため、特権意識が薄く貴族社会に批判的ですらある。皇帝の正妻の子供であるマジェスティ第1王子とアロガント第2王子の2人の兄王子からは弟として扱われていないが、その逆境にもめげない芯の強さと、母メリンダをこよなく愛する心の優しさを持ち合わせる青年である。

騎士キャンベル

 帝国軍の中でも屈指の実力者になると10代で認められたキャンベルは、ドミネートからなぜかメディオンの教育係兼側近に指名された。多くの将軍や兄王子たちからの誘いやドミネートに対する嘆願も後を絶たなかった。実は、キャンベルもまた貧しい貴族の出であり、シンビオスに似た境遇を持っていたため、メディオンとキャンベルは兄弟以上の信頼で結ばれたのであった。彼の存在のおかげで、メディオンも帝国内の辛い環境ながらも一目置かれる存在になっていくのであった。

魔法使いシンテシス

 ハーレムで生まれ育ったエルフの少女。男まさりのガキ大将だった彼女は子分として連れ回していたウリュドとともに町でからまれていたところを、偶然通りかかったメディオンに助けられて以来、メディオンの迷惑もかえりみず仲間となった。それはまだメディオンが普通民として母と子二人で暮らしていた時代のことであった。そしてメディオンが半ば強制的に帝国宮殿へ迎え入れられたときに、シンテシスはウリュドとともに帝国軍へ入ったのだった。(普通民が帝国軍へ入る。それもメディオン王子直属軍なんていうもちろんシンテシスが帝国軍へ入ることを希望した

 メディオンを守る気持ちは誰にも負けないという自負を持っているシンテシスは、何事にも前向きで明るいのだが、何でもはっきり言いすぎてしまうその性格は将来お嫁さんに行けるかどうかがグランタックの悩みの種となるほどのおてんば娘なのです。

僧侶ウリュド

 小さいときから幼友達(子分)としてシンテシスに振り回されてきた気のよいホビット族の僧侶。どこかとぼけたところが、(同じ境遇で育ったにも関わらず)はっきりズバッと何事にも竹を割ったような性格のシンテシスと良いコンビだというもっぱらの評判です。ウリュド自身も口ではシンテシスのことを何かにつけとやかく言いますが、シンテシスを心から信頼しているのです。

 メディオンやシンテシスが帝国軍に入ったときに、鉄砲玉のシンテシスを止められるのは自分だけだとふたりについていくことにしたという話ですが、ウリュドがシンテシスを止めようとしても、結局シンテシスの行動を止められたことはないというのが大方の見方のようです。

軍師グランタック

 メディオンのお目付役としてドミネート皇帝に配備された老軍師。メディオンの生活ぶりを陰に日向に見守っている。ちなみに彼はドラゴニュートと呼ばれる珍しい種族で、伝説の竜族の血を引いているらしい。かつては戦場で、そのドラゴンニュートとしての能力を発揮し縦横無尽に活躍した・・・と本人は言っているが、けして戦場の前線に出たがらないところからすると真意の程をそのまま受け取るわけにもいかないか?


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