プレイヤーキャラクターに友情が芽生える

「支援システム」


 フォースと言えば、個性豊かな数多くのキャラクター達と数多くの出会いをして、涙あり笑いありシリアスありの数多くのエピソードを紡いでいく。そんな楽しさがフォースの面白さを盛り上げてくれていました。その楽しさの本質はそのままに、数々の進化を果たした「シャイニング・フォースIII」。

 でも、実は多くのフォース・ファンをシビレさせる隠し球があったのです。フォースの面白さはストーリーとともに登場する個性豊かな数多くの仲間たち。その仲間たちとの数多くのエピソード。その仲間たちとの数多くのエピソードがフォースをより深く豊かに面白くしていたはずです。その仲間たちとの連帯感を深めてくれる新システムはきっとフォース・ファンこそ待ち望んでいたものではないでしょうか。

 ずばりテーマは、「キミはどれだけの仲間とどれだけの友情を深めることができるのだろうか。」なのです。

 今まででも「シャイニング・フォース」を始めとしたシミュレーションタイプのRPGをプレイするとき、知らず知らずのうちにプレイヤー・キャラクターにはいつしか強さのバラツキがついていたことでしょう。そしてそのキャラクターを育てるために強いキャラクターにあらかじめ敵を殴らせておき、弱いPCに最後のとどめを刺させて弱いPCを一生懸命育てた経験があるはずです。最初は「コイツ弱くてしょうがないヤツだなぁ・・・」とか思っているのですが、そのうちその苦労が高じて愛着に変わっていったりするものです。 出来の悪い子ほど可愛い・・・そんな経験をした人は多いはず。

 そんなときにきっとあなたはこう思っているはずです。「よし、今戦士キャラで敵を弱らせておくからな。僧侶のお前がとどめを刺すんだぞ。」 それをゲームの中に入り込んで考えてみると、戦士が僧侶にこう言っているのです。「よし、オレがヤツを瀕死にしておく。とどめはお前が刺すんだぞ。」すると僧侶は「分かったわ!さあ 行くわよ!」 戦士はうまく敵を瀕死にして、僧侶がとどめを刺す! これって戦士は僧侶のアシスト(支援)をしたということになりますね。2人の結束も高まって当然。彼らは友情関係が芽生えていき、戦場での良きパートナーとなっていく。ストーリー的にはこんな感じでしょうか。 そうなのです、フォースVではこのストーリーを実際に体感することができるのです。

 敵のとどめを刺したプレイヤー・キャラクターの前にそのとどめを刺された敵を殴っていたプレイヤー・キャラクターは、そのとどめを刺したキャラクターを支援したとして、その2人の間には友情ポイントが溜まっていくのです。2人の間には支援レベルが存在して、その友情ポイントが一定量溜まると2人の関係は初期状態の「仲間」から1ランクアップして「友情関係」へと発展していきます。さらにポイントを貯めていくと次は「信頼関係」といったように2人の支援レベルはどんどんレベルアップしていくのです。

 友情関係が芽生えた2人はパートナーの職業によって支援効果のバリエーションも違ってきます。分かりやすく説明すると、あるキャラクターがシンビオスなどの剣士系と友情関係ができたとすると、その剣士系キャラクターがそばに存在した場合に攻撃の支援効果が得られ、攻撃力がアップして敵に与えるダメージが2割、3割もアップするのです。支援のレベルによってもですが、ケースによってはそのダメージ量は2〜3倍になることもあるでしょう。魔法使いのマスキュリンと友情関係が芽生えれば魔法のダメージがアップしますし、僧侶のグレイスとなら魔法の防御力や運が、戦士のオブライトとなら防御力がアップすることになります。その他にも職業毎の支援効果は千差万別、それらのキャラクターがみんな友情関係を結んだとしたら通常よりも全てのパラメーターがるというわけです。

 これからは誰にどうとどめを刺させるかがフォースの戦術に生きてくるでしょうし、また大きな流れでは大局を見渡しての「育成」で支援効果を最大に生かしていく戦略性が生まれたのです。

 魔法を使う強力なボスがいたとしても、魔法防御の支援を受ければ、ずいぶんと戦いやすい敵になることでしょう。でも忘れてならないのは、支援効果はそばに友情関係を結んでいるパートナー同士がそばにいることでその効果を享受することができるということ。今まで集団攻撃を避けるため市松模様にキャラを分散配置していたものが、当然支援効果を得るために一塊になりやすくなります。さらに集団攻撃魔法キャラが配置されていたとしたら、さあ、ややこしくなってきたぞ。そんな敵味方が入り乱れる戦闘で、支援効果の醍醐味を味わって下さい。

 こうやって説明してくると難しいなんて思ってしまう方もいらっしゃるかも知れません。でも「シャイニング・フォースIII」は安心です。戦闘フィールド上であるプレイヤーの順番が来るとそのキャラクターと友情関係を結んでいるキャラクターにはその支援効果毎のシンボルマークがキャラクターの上に表示されます。これを見ればどこに動いて敵を攻撃すれば、あるいは敵の攻撃を受ければ良いかが一目瞭然。実際に支援効果が得られる場合には、そのマークも大きくなって教えてくれるのでビギナーでも大安心。そういえば、EXダメージも戦闘フィールド上でEXダメージマークがつくシステムでしたよね。今度の「シャイニング・フォース」はビジュアルサインで戦闘を把握できる、そんな親切設計がモットーです。

 「シャイニング・フォースIII」のキャラクターを自分だけのプレイヤーに育て上げて下さい。あなたはどれだけのキャラクターをどれだけ深く育てることが出来るのでしょうか?

 まずはシンビオスに敵を殴らせて瀕死の状態に。次にマスキュリンにとどめを刺させましょう。

 すると画面で支援レベルが上がったメッセージが出たぞ。戦闘フィールドではそのバートナー同士に支援マークがついて支援効果が一目瞭然。

 さあそれじゃ支援効果の得られるキャラクターの隣にいってみようかな。あっ、支援マークが大きくなって効果が得られることを教えてくれたぞ。その支援効果を利用して同じ敵を攻撃してみよう。やったぞ!支援効果のおかげで敵に与えるダメージが倍増だ!

 頑張って育てればこんなに戦闘フィールド上で支援マークを立てることも可能だ。ここまで育て上げればきっと戦いも楽になる!?

 EXダメージマークも出て、戦闘フィールドはこんなに賑やかだぞ。


  戻る