あの日あの時この2台


 このコーナーを読んでくださっている方の中には、お子さんをお持ちの方もいらっしゃる事と思います。そういう私も息子二人を持つ親父なのですが、そこで、世の中のゲーム好きなお子さんをお持ちのゲーム好きなお父さん・お母さんにお尋ねします。

『ゲーム機1台で足りますか?』    

 もちろん据え置き型の話ですよ。「一機種、一家に一台」これはもう過去の話です。携帯機が一人一台というのはよくある話ですが、あるご家庭(4人家族)ではゲームボーイカラー4台、アドバンス3台の他に、Nintendo64は何と3台お持ちだそうです。1台はお父さん用に威厳輝くゴールド64(子供達からの羨望の眼差しが刺さります)、ピカチュウ64は二人の子供用(まぁ無難ですね)。

あるご家庭のゲーム機その1
GBとGBAがこんなにたくさん。しかもどれもこれもカスタマイズされてる。

あるご家庭のゲーム機その2
ここには64が2台……。

 そして残る1台は「お泊まり用」(!)で専用のリュックまで準備されているとか。
 あっ今、「旅行に行ってまで部屋でゲームするのかよ」とつぶやいた方!! はっきり言いましょう。

「おっしゃる通りでございます。」


 これ実は我が家の事なんです。でも考えてみてください、旅先で夫婦水入らず恋人気分に戻って、夜食にラーメン食べに行ったり(夜食といえばラーメンですね)、また実家に返った時の夕食後の一時とか、子供達に静かにして欲しい時が必ずあるはずです。そういう時に出番なのです、

「お泊まり用64」が!

お泊まり用64に興じる小高ジュニアズ

 しかし、それでも1台あれば十分だろうとお考えになるのが、ごく普通だと思います。「じゃあ、なぜ3台も買ったのか?」我が家には他にもサターン・PS・PS2とありますが、複数台持っているのは64だけ。もちろん最初は1台でした。思い起こせば、あれはある日曜の昼下がり。子供達がガチャガチャとカセットを入れ替えながら楽しそうに遊んでいました。そのあまりに見事なプレイぶり、いや酷使ぶりを見ている内にふと「近い内に壊れる!」と不安がよぎったのです。もし壊れたら、次買うまで遊べない、壊れてからでは遅いのでは?思い立ったら吉日です。「よし、今日もう1台買いに行こう」と即決定(安易すぎ)、夫婦で「トイザらス」へ。日曜とあってすごい人混みです。そんな中、まずピカチュウ64を手に取ります、すると私の頭には子供達の喜ぶ顔が浮かびます。そして隣に目を移すとそこにはゴールド64!
 見た途端、自分の顔がにやけていくのがわかりました。どちらを買うべきか?
 冷静に子供と自分、どちらの喜ぶ顔を取るか? 考えること数分……。出ました、ついに出ました、

ファイナルアンサー!

 次の瞬間、私は2台の64と共にケーブルと拡張パックも2個ずつをカートに入れていました。当然、私の横からは妻の凍るような視線が発せられていたのは言うまでもありません。しかし、そんな事は気にしません。周囲からの「なぜ2台も買ってんの、この人」という無言の非難も、私の「2台も買うんだぜぇ」という自己満足の前では脆くも崩れ去るしかありません。かくして我が家では64が3台となった訳です。そして現在、壊れるかと心配していた初代黒64は絶好調で(さすが任天堂さん!)、当分トリオ体制が続きそうです……。




 と思っていたら、このトリオに強敵が現れました。その名は「ゲームキューブ」! 私もちゃんと発売日に購入しました。何台かって?もちろん1台です。いくらなんでも、同色を2台3台とは買いません。しか〜し、せめてもう1台欲しい! できたら金色のキューブが欲しいんです。金色に光り輝くキューブ、想像しただけでワクワクします。任天堂さん、トイザらスさんダメですかね? 出たら私は絶対買います、予約します、本当です。是非ご検討ください、よろしくお願いします。

 本日の格言

「ゲーム機は、家に2台、リュックに1台。」

 下手なお菓子与えるよりも効果抜群です。お父さん・お母さん方是非お試しあれ!


 以上、「あの日あの時この2台」でした。あれっ?

タイトル間違えてます?