花月丸の
任天堂ディスクシステム「バレーボール」やり込み日記

 〜完全試合までの道のり篇〜

「田中さんちでバレ〜ボールがはじまるぞぉ〜!」のCMでおなじみの
任天堂ディスクシステムのバレーボールについて語ってみたいと思います。
このソフトは私の長いゲーム暦の中で3本の指に入るほどやり込んだゲームです。
(ちなみに発売されたのは今から15年以上も前になります。)

どんなゲームなのか簡単に説明しておきますと
バレーボールをするゲームです!
・・・って当たり前なんですがこれが実に奥が深い。

時間差攻撃バックアタックなどは当たり前。
ツーアタックや場合によってはダイレクトアタックなど出来たりして
当時としてはこれほど多彩な攻撃ができるバレーボールソフトは無かったです。
(というか他にバレーボールソフトってなかったような気もします)

余談になりますが売上本数も200万本近く誇っており
あのゼルダの伝説(ディスク版)よりも売れたお化けソフトだったのです。
しか〜しこれだけ売れたにもかかわらずその続編が全くでていないという
なんとも不思議な一面を持っていたりもします。

さて私がこのゲームをやったの高校生の頃。
まず説明書で一通り操作を確認してから練習モードで30分ほど練習。
最初はタイミングが全然合わなかったけど
自称ゲーマー、特にスポーツゲームは得意ということもあって
すぐに操作にはなれました。

「う〜ん、意外と簡単かも。」などと思ってみたりして
調子にのっていきなりコンピュータ最強のソ連と対戦することに。
しかも男子で・・・
(男子と女子を選べるのですが男子の方が球の速度が速くてむずいのです)

結果は惨敗!

しかも殆どポイントもとれず完膚なきまでに叩きのめされました。
って当たり前ですね。そんなに簡単に勝てるわけがありません。
しかしこれで私のゲーマー魂に火がつきひたすら練習モードで特訓。
そして打倒ソ連を果たすべく最弱のチュニジアから一つづつ倒していき
つりにNO2の中国を倒すところまで来ました。

この頃になると攻撃のバリエーションもかなり増え
クイック時間差攻撃などは目をつぶってでも出せたし(←ちょっとおおげさ)
バックアタックブロックアウトを狙った攻撃などもマスターして
中国は私の敵ではありませんでした。

そしていよいよ宿敵ソ連!
最初にボロボロにされた記憶が蘇ります。
しかしあの頃はただボールを拾ってスパイクを打つ
ただそれだけの単調な攻撃だけでしたが今は違います。

特にコンピュータには威力を発揮する
時間差攻撃ブロックアウトアタックがある。
この2つの攻撃を中心にツーアタック
敵4人の間に落とす絶妙なフェイントなどを絡めて
ついに念願のソ連を撃破。
この瞬間は只々自分に酔いしれていました

がしかし次の日、高校のゲーム仲間にソ連撃破のことを意気揚揚と話をしたところ
「ブロックアウトを狙った攻撃は卑怯だよ。
あれ使ったらコンピュータなんて楽勝じゃん!」と言い放ち
私を見事に奈落の底に突き落としてくれました。

「貴様、私の栄光に嫉妬しているな!」などとわけのわからないことを
思ってみたりもしましたが、家に帰って早速再戦の用意。
「今度はブロックアウト狙わずに戦ってやる、いわばハンデつきの戦いさ。」
と言ったか言わなかったかは覚えてないですがソ連戦開始。
クレームのついていない時間差攻撃を中心に戦ったら以外にあっさり勝てました。

次の日友人に「こんどこそ勝ったぞ」って言おうかと思いましたが
どうせまたなんだかんだ文句つけられるだけだし
なにより私の自己満足な話を聞かされる友人の身になったらそれも当然かと思って
黙っておくことにしました。

と、話がちょっと横道にそれましたが
最強ソ連を破って一応エンディングということになるのですが
このゲームそれで終わりにしてしまうのはちょっともったいない。
なによりまだプレーしていて楽しいので次は
ソ連に完全勝利してやろうと再びコントローラーを握りました。

完全勝利とは相手に1ポイントも取らせずに
3セット取ることなのですがこれがそうとうに難しい。
1ポイント取られるたびにリセットボタンを押してはまた最初からとこれの繰り返し。
3セット目の後半でポイントを失うことなど何度あったことか。

しかしこれがなかなか面白く
敵にサーブ権が渡るとそれはもう手に汗握って必死のボールを拾いに行く。
落としたらそこで終わり。そんな緊張感がたまらかったです。
そして見事に完全勝利達成。再び栄光に酔いしれました

完全勝利も達成して飽きるかと思われましが
私はまだこのゲームに可能性を感じていました。
点数的にはもうこれ以上望めないので
今度は新たな必殺スパイクを開発することにしました。

というわけでこの続きは次回
花月丸の任天堂ディスクシステム「バレーボール」やり込み日記
〜必殺スパイク開発篇〜
でおおくりします。お楽しみに。









・・・2部構成にしましたが本当は1回で終わらすつもりだったのです。
でも締め切りに間に合わないので2回に分けました。ごめんなさい。